[LB指数ランキング] 3歳牝馬クラシック編 2019/02/03版 エルフィンSアクアミラビリスがランクイン

ランクイン条件はG15着以内・重賞3着以内・OP500万下勝利馬(芝1400m以上)

先週からはエルフィンS1着95Sアクアミラビリスがランクインしました。

重要レースのエルフィンSを鮮烈な勝ち方。もし桜花賞直行でもそこそこ支持されそうです。ただ、本番の指数勝負で突き抜けるには相当の上積みが必要ですし、上も分厚いので伸るか反るか。馬体減も続いていますし、地力勝負よりは指数が抑えられる瞬発戦でスキルを生かせる展開が理想的です。

道中ややスローからL3F12.0-11.1-11.5のL2F重点でした。2着93Bブランノワール・3着92Bノーブルスコアがまずまずクラス水準内のトップスピードを発揮しているところを、最後方から唯一の伸Sでドスン。今の京都で推定33.3秒のトップスピードは強烈です。

指数的にはまだ上がいますけれども伸びしろは大きく、もうちょっとでクラシック勝ち負け級かなと。

今後の予測値
3歳重賞級(96):100
3歳G1級(107):105

[LB指数速報] 土曜版 2019/02/02 エルフィンS・春菜賞など

クラシック勢力図は大きく変わらないと見ます。まずはグランアレグリアダノンファンタジーが中心。6月新馬95オーバーの時点でクラシックレベルですし、しっかり実績を出している点でこの2頭がアタマ差くらいは抜けていると思います。

2列目は阪神JF2着クロノジェネシスが単独。3列目はビーチサンバシェーングランツの正統派に、別路線では500万下勝利エールヴォアコントラチェックラヴズオンリーユーが互角以上。これにアクアミラビリスが加わります。

以下、アウィルアウェイセリユーズエアジーンのヘタしたら一撃必殺勢、まだ巻き返せるメイショウショウブを挙げさせて頂きつつ、最大の爆弾は若駒S3着101Cで唯一の牝馬100オーバーの隠れランカーフェアリーポルカです。

先週の隠れランカー

高指数ゆりかもめ賞1.1秒差の5着も94Cクラサーヴィツァ。これまで1800~2000mを80台で安定しまくりでしたが、牝馬ながらも距離延長の2400mで限界突破。ようやく当時クラス基準値16%級「Good!」だった7月新馬2着89Aの伸Aを削ることができました。ある意味勢いがついたので、オークス路線でマークしておきたい馬ですね。