[LB指数ランキング] 19-20クラシック編 2019/10/06版 サウジアラビアRC制覇サリオス、同2着クラヴァシュドール、りんどう賞ヤマカツマーメイド、新馬勝利ジャストナウなどがランクイン
目次
牡馬クラシック編
サリオスが驚愕の108でサウジアラビアRCを勝利。現OP重賞の上位2.5%級である「Excellent!」基準106をクリア。2歳時に106をクリアした馬は17~18年ではダノンプレミアム(朝日杯FS107B)しかいませんし、それ以前のテスト期間である14年までたどっても、15年サトノダイヤモンド(500万下107S)が加わるだけ。まずはG1級確定。
今回540kgの巨漢馬。勢いがついてからすべてを破壊しつくすトップスピードが売りだけに、東京コースがベストでしょう。ただ、中山でも高指数・好時計決着になりやすい皐月賞に限れば器用さよりも能力が決め手になるので、エポカドーロが勝った年のようにならなければ対応できると思います。
新馬91C勝利ジャストナウ。10番人気の伏兵でしたが、新馬戦としては底力勝負に近い伸Cで高指数マーク。現状1勝クラスで即通用レベルですが、伸Cだけに上積み力に課題あり。今後の指数推移に注意を払いたいところ。
牝馬クラシック編
サウジアラビアRC2着106Bのクラヴァシュドールがトップへ。現OP重賞の上位2.5%級である「Excellent!」基準106をクリアしており、敗戦はまったく気にならないレベル。能力的にはクラシック勝ち負けラインに達しています。
りんどう賞96Dヤマカツマーメイド。前走未勝利1着82Fも含めて力勝負でしぶとい。兄ヤマカツエースと姉ヤマカツグレースは使いながらジリジリ指数を上げていくタイプでした。妹も同様なイメージです。
ランクイン条件
1.牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
2.オープン・1勝クラス・未勝利・新馬→勝利馬
3.重賞→2着以内
※赤文字→先週からのランクイン馬。
※太文字→出走当時基準の「Good!」以上。または伸SFでクラス基準値以上。