[LB指数ランキング] 19-20クラシック編 2019/12/15版 朝日杯FS制覇サリオス、同2着タイセイビジョン、ひいらぎ賞スマイルカナ、新馬ヴァーダイトなどがランクイン

牡馬クラシック編

先週からは朝日杯FS1着100Fサリオス、同2着96Fタイセイビジョン、新馬1着94Aヴァーダイトがランクインしました。

サリオス 朝日杯FS制覇でクラシック主役へ

朝日杯FSを制したサリオス。ハイペースの激しい流れを先行、直線で一瞬タイセイビジョンらの追撃を受けましたが、最後は振り切って突き放す強い競馬でした。さすがサウジアラビアRCの108決着を制した底力。伸Fは数字が上がりにくい条件ですが、それでも2度目の上位ランクイン。クラシック主役は揺るがないでしょう。

指数互角でトップを争うコントレイルがホープフルS出走予定。この馬が勝てば、強力過ぎる2枚看板として本番を迎えることになります。

タイセイビジョン マイル路線では最有力

後方から脚を伸ばす作戦で一瞬サリオスを仕留めたかと思いきや、最後は相手の底力に屈した形。それでもさらに後ろから伸びてきた3着以下を完封のスピードは強力でした。

これまで当時「Good!」基準の新馬勝利とコースレコード勝利の京王杯2歳Sが高指数。条件が合わずランキング対象外でしたが、ようやく条件を満たしてランクイン。1400~1600mでのパフォーマンスは世代トップレベルですから、サリオスコントレイルが路線変更しない限り、NHKマイルC最有力です。

ヴァーダイト 2歳新馬戦から最後の大物候補?

レースL4F11.7-11.1-11.6-11.8のワンテンポ早めL3F11.1ピークから、ゴールまでトップスピード持続して0.7秒差の完勝ヴァーダイト。94Aは今期2歳新馬戦の最高指数タイかつ、名繁殖牝馬クリソプレーズ産駒と大物感たっぷり。

上位ランカー相手にも即通用しそうな伸びしろがありますし、仮に跳ね返されたとしても3歳夏以降から本格化するファミリーですから、将来への期待は大です。

朝日杯出走馬がすべて着外のデイリー杯2歳S組…

ランクイン馬から朝日杯に3頭送り込んだデイリー杯組は、すべて着外に沈む残念な結果になってしまいました。9着87Fウイングレイテストは一定の見せ場を作りましたが、出遅れた上に後方からでも末脚が削られる流れになってしまったレッドベルジュールは10着87Fが精一杯。ペールエールに至っては60Fのシンガリ負け…

ただし、デイリー杯が凡戦だったというには早計でしょう。レッドベルジュールがマークした100Bは文句なし。今回は揃いも揃ってハイペースの時計勝負へ対応できませんでしたが、平均ペースなら数字も成績も巻き返す可能性は残ります。

牝馬クラシック編

先週からはひいらぎ賞1着92Bスマイルカナ、未勝利1着エピファレーヌがランクインしました。

スマイルカナ 自分の力は出し切る

赤松賞は直線で進路確保できずトップスピードに乗りそこねたスマイルカナ。その敗戦を意識してか逃げ切りの2勝目。

ここ2戦の作戦は違いますが、数字的には90B→92Bと安定。多少スムーズさを欠いたとしても、くじけずに持てる力を出し切ってきそうです。次は3歳1~3月のオープン基準値96くらいまで数字を上げたいところ。伸B続きなら対応できないことはないでしょう。

エピファレーヌ 高いマイル適正

前走2000mのレコード決着で完敗のエピファレーヌは、1600mへの短縮で初勝利。1600m前後では札幌芝1500mの8月新馬2着78Sもなかなか。78S→94Bの推移にマイル適性の高さを感じます。

★付きアマゾーヌは2戦連続シンガリ負け…

ランカー勢から101B実績があるアマゾーヌがひいらぎ賞出走も、葉牡丹賞に続いて2戦連続のシンガリ負け。未勝利1着101B→アイビーS4着90C→葉牡丹賞12着83F→ひいらぎ賞10着70Dと走るたびに数字を落とす大スランプに突入。前走葉牡丹賞のレコード決着の逃げ潰れはともかく、今回はスローからペースチェンジしたあたりで闘争心が消えてしまいました。リフレッシュしてイチからやり直さないと厳しいかも知れません。

ランクインの条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
  • オープン・1勝クラス・未勝利・新馬→勝利馬
  • 重賞→2着以内

※赤文字→先週からのランクイン馬。
※太文字→現オープン基準値以上(★付きは現オープン「Good!」以上)

LB指数とは?

「クラシックが楽しくなる指数」。タイムにとらわれない基準で、クラシック戦線を予測します。