[LB指数ランキング] 3歳牡馬クラシック編 2019/01/06版 シンザン記念制覇ヴァルディゼールはじめ、ヴァッシュモン・マイネルフラップ・ロジャーバローズがランクイン
ランクイン条件はG15着以内・重賞3着以内・OP500万下勝利馬(芝1600m以上)
※3歳戦からは新馬・未勝利クラスを除いたランキングになります。
先週からはシンザン記念制覇96Dヴァルディゼール、同2着96Cマイネルフラップ、ジュニアC1着99Eヴァッシュモン、福寿草特別1着95Dロジャーバローズがランクインしました。
シンザン記念を勝ってデビュー2連勝ヴァルディゼール。クラス上位16%級に迫った新馬1着85Aのトップスピードもなかなか。牝馬限定戦以外の明け3歳の重賞を、キャリア一戦で連勝はハードルが高い。それを乗り越えた今、残る課題は時計短縮だけ。
シンザン記念2着96Cマイネルフラップは一瞬ヴァルディゼールを交わしそうな脚色でした。早い馬場でのスピード戦・瞬発戦では足りませんが、稍重千両賞1着93Bを合わせてパワーを要する馬場では見違えるほど強いです。
ジュニアC1着99Eヴァッシュモン。マイルへの延長と一息入ったことが相乗効果を生み出し、これまでのクラス水準から大きく上積みに成功しました。99Eは同コースひいらぎ賞99Eダノンキングリーと互角。伸Eで高指数であるこの2頭は、マイラーとしてアドマイヤマーズに次ぐ素質を誇ります。
福寿草特別1着ロジャーバローズの95Dはクラシックという点ではもうワンパンも、当面500万下クラスで上位を張れるレベル。8月の新馬1着87C→紫菊賞2着90Eも高レベルでした。素質高く、クラシック好走のチャンスはあるはずです。
ランク内からはハッピーアワーがシンザン記念に出走して5着92D。同コースのデイリー杯3着95Sほど切れませんでした。現時点では90台中盤~後半が目一杯。今ならハマれば巻き返せる範囲内ですが、上積みにはまだ時間がかかるかも知れません。