「魂の◎」番外編 オークスを「Good!」実績から予想

今回はいつもの指数順で印を打っている機械的な「魂の◎」とは違った視点、出走予定馬の「Good!」回数を元に、主観的な予想をしてみたいと思います。

「Good!」とは、時期とクラスごとに設けた基準値ごとに、指数が「上位16%級」に達した馬です。「Excellent!」とは「上位2.5%級」に達した馬です。

「Good!」及び「Excellent!」の基準はこちらをご覧下さい。

アクアミラビリス

「Good!」(0回/4走)

エルフィンSの末脚が強力でしたが、期待された桜花賞では、伸Sを削って上昇できず指数据え置き。体力勝負で真価が問われます。

ウィクトーリア

「Good!」(1回/5走)
新馬1着94B「Excellent!」

レコード勝ちの新馬戦が「Good!」を通り越して「Excellent!」。以降は苦しみながらも、2連勝で巻き返し。さらに前走フローラSで自己ベスト更新+伸Aは、リスタートとして申し分ありません。

ウインゼノビア

「Good!」(0回/6走)

2歳戦序盤はブイブイ言わせましたが、以降苦戦気味。成長はしているのですが、その度合がライバルと比べて見劣ります。

エールヴォア

「Good!」(2回/6走)
未勝利1着99D「Excellent!」
フラワーC2着104B

圧勝の未勝利が「Excellent!」。それ以外も「Good!」フラワーCはじめ、アルテミスSを除けば軒並みクラス水準上位。桜花賞まですべて指数1位での出走の通り、能力はトップクラスです。

カレンブーケドール

「Good!」(1回/5走)
未勝利1着91C

東京コースの伸SAトップスピード勝負で強いですが、「Good!」実績は意外にも中山コースの力勝負。伸SAを削って上昇の余地があり、大舞台でこそ…かも知れません。

クロノジェネシス

「Good!」(1回/5走)
桜花賞3着110A

頂上レベルの実績を誇りながら「Good!」実績一回は意外。ただし、伸SABのみでトップレベルに達したことがある意味驚異的。これでなお、まだ未知数度が高いと言えます。

コントラチェック

「Good!」(3回/5走)
サフラン賞2着99S
菜の花賞1着99E
フラワーC1着107D

サフラン賞2着のように展開面で取りこぼしたこともありますが、上級クラスで「Good!」3連発はすごい。「伸DEで飛ばして良し・伸Sで溜めて良し」の指数構成に、隙を見い出すことができません。

シェーングランツ

「Good!」(0回/6走)

阪神JF以降は詰め甘く、指数・成績ともに遅れを取ってしまいましたが、それなりに結果を出しながら上積み中。末脚を伸ばす競馬が続いていますが、そろそろ勝ちに行く競馬も見てみたい。

シゲルピンクダイヤ

「Good!」(3回/4走)
新馬3着95E「Excellent!」
未勝利1着92B
桜花賞2着110S

4戦中3戦が「Good!」。チューリップ賞2着102Bも当時基準では「Good!」。現基準ではわずか「1」足りないだけです。

シャドウディーヴァ

「Good!」(1回/6走)
未勝利1着95A

「Good!」は一度だけですが、伸SABで高指数を連発。力勝負で未知数も、切れ味は一級品です。

ジョディー

「Good!」(0回/8走)

コンスタントにクラス水準内で走破していますが、逃げが決まった時は結果もついてきます。逃げてこそでしょう。

ダノンファンタジー

「Good!」(3回/6走)
桜花賞4着110B
チューリップ賞1着104C
新馬2着95B「Excellent!」

桜花賞馬グランアレグリアに2敗しましたが、その両方で「Good!」以上マーク。天敵不在の今回は相手なりに勝ちきるチャンスです。

ノーワン

「Good!」(0回/7走)

未勝利1着87S→フィリーズレビュー1着88Aは伸SAでトップスピードを生かした2連勝。上積み力で挑んだ桜花賞でしたが、トップクラスには対応できませんでした。

ビーチサンバ

「Good!」(2回/5走)
新馬1着87S
桜花賞5着109B

阪神JF以降クロノジェネシス、ダノンファンタジーにどうしても先着できませんが、いずれも僅差。能力差はわずかです。

フィリアプーラ

「Good!」(0回/4走)

重賞馬かつ上積み力も秘めていますが、桜花賞大敗。しかし上位伸S~B中心を見るとさすがに最後方追走は厳しく、大敗のイメージほど通用しない馬ではありません。

フェアリーポルカ

「Good!」(0回/4走)

「Good!」実績はありませんが、ヴェロックス相手の若駒S3着101Cが強力。やや相手なりタイプですが、トップクラスにも相手なりかも知れません。

メイショウショウブ

「Good!」(0回/7走)

アドマイヤマーズに抵抗したデイリー杯はじめ、2歳時はクラス基準超えが目立ち、先行馬で唯一粘った阪神JFも好内容。トップスピード高く、それを支える体力もあります。

ラヴズオンリーユー

「Good!」(1回/3走)
白菊賞1着98A

持ち指数は下位ですが、2歳時に500万下クラスで「Good!」マーク。世代をリードする馬とは未対戦で胸を借りる立場ですが、3戦3勝+すべて最速上がりの勢いで通用でしょう。

まとめ

新馬・未勝利クラスでの「Good!」よりは、500万下・オープンでの「Good!」の方が強力です。

500万下クラス以上での「Good!」回数
エールヴォア:1回
クロノジェネシス:1回
コントラチェック:3回
シゲルピンクダイヤ:1回
ダノンファンタジー:2回
ビーチサンバ:1回
ラヴズオンリーユー:1回

3回実績コントラチェックが強そうです。ダノンファンタジーの2回もさすが。限りなく2回に近く「Good!」率も高いシゲルピンクダイヤ。これにいまだ上昇力があるクロノジェネシス、トップクラス未対戦ラヴズオンリーユーを加えた5頭が中心になると思います。

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