桜花賞直前。トライアル+フラワーCを再チェック
目次
桜花賞TR+フラワーCのLB指数
3歳OP重賞基準値=96
フラワーC 107Dコントラチェック
前半指数104(↑8)→L3F指数111(↑15)
指数差7:ラップバランス=平均型
前半L3Fともにクラス基準値超えのハイレベル戦。107D快勝コントラチェックはもちろん、この流れを伸ABで上位入線したエールヴォア・ランブリングアレー・シャドウディーヴァも強いと思います。
[LB指数速報] 土曜版 2019/03/16 フラワーC・若葉S・ファルコンSなど
アネモネS 91Cルガールカルム
前半指数98(↑2)→L3F指数85(↓11)
指数差13:平均型
ルガールカルムは新馬1着81SとクロッカスS2着90Aの切れ味が非凡なのですが、2着馬に差を詰められたL1F12.0失速は物足りませんでした。桜花賞という点では体力に不安を残します。
[LB指数速報] 日曜版 2019/03/10 フィリーズレビュー・アネモネSなど
フィリーズレビュー 88Aノーワン・88Bプールヴィル
前半指数81(↓15)→L3F指数96(±0)
指数差15:平均型
前半とL3Fの指数差15はまずまずミドルですが、上がりが平凡ゆえのミドル判定。上がり重点に持ち込めず500万下レベルの指数に収まってしまいました。
[LB指数速報] 日曜版 2019/03/10 フィリーズレビュー・アネモネSなど
チューリップ賞 104C ダノンファンタジー
前半指数99(↑3)→L3F指数109(↑13)
指数差10:平均型
重賞水準を超える流れからL2F11.0対応トップスピード+L1F11.9対応持続力が「Good!」のポイント。ダノンファンタジーは直線包まれましたが、外に出してよく伸びました。今世代牝馬初の1着100クリア。桜花賞の軸は、この馬になりそうです。
[LB指数速報] 土曜版 2019/03/02 チューリップ賞など
まとめ
トータルバランスが高次元なフラワーCとチューリップ賞上位勢が断然優位でしょう。
ただ、フィリーズレビューのメンバーレベルは、88決着のイメージほど悪くありません。現クラス基準値95前後で安定してきたプールヴィルはじめ、同程度の指数持ち馬は多いですから。なぜL3F平凡だったのか?それなりの理由はありそうです。
アネモネS上位ルガールカルム・レッドアステル・ユナカイトはかなりの素質馬ですが、指数実績なく急成長が必須。クラシックには時間が足りないと思います。