[LB指数ワンポイント] 早期新馬戦を勝った馬の活躍度を探る

以下は2歳6~8月新馬勝利馬のクラシックシーズンにおける活躍傾向を、指数範囲ごとに集計したものです(2017~18年実績)
※G1率=ダービー週までにG1勝利、重賞率=同重賞勝利、2勝率=同2勝目達成。

2歳6-8月新馬基準値=75

新馬90~99勝利からの期間内G1馬(8頭中2頭)
98Bグランアレグリア(桜花賞)
96Sワグネリアン(日本ダービー)

新馬80~89勝利からの期間内G1馬(36頭中2頭)
87Cロジャーバローズ(日本ダービー)
86Bダノンプレミアム(朝日杯FS)

新馬70~79勝利からの期間内G1馬(72頭中4頭)
79Aサートゥルナーリア(皐月賞・ホープフルS)
78Sケイアイノーテック(NHKマイルC)
75Sラッキーライラック(阪神JF)
74Sアドマイヤマーズ(朝日杯FS・NHKマイルC)

新馬69以下勝利からの期間内G1馬(49頭中0頭)
該当馬なし(ただし新馬戦で負けた馬を含むと新馬2着59Sアーモンドアイが該当)

まとめ

G1を勝つためには、「Good!」以上なら伸ランク関係なし、基準値以上「Good!」未満なら伸SAEF(特にSF)、基準値未満なら「伸S+インパクト」が有利な条件です。