【LB指数番付】2歳戦終了時点の番付発表。牡馬横綱はグレナディアガーズ、牝馬横綱はソダシ

牡馬マイル勢と牝馬勢は指数トップが3歳春G1に近い105へ到達しており、まずまずのレベル。ひょっとしたら牝馬はハイレベルかも知れません。

牡馬クラシック王道である中距離実績は、萩S101Bシュヴァリエローズが最高。マイル路線と比べると少し劣りますが、中距離の2歳戦はだいたいこんなもの。東スポ杯107Cのコントレイルや葉牡丹賞104Fグランデマーレがいた昨年ほどのレベルではありませんが、水準レベルはキープできていると思います。

牡馬マイル路線は朝日杯1~3着グレナディアガーズ・ステラヴェローチェ・レッドベルオーブが3強を形成中。敗れたとはいえステラとレッドの指数推移は優秀。朝日杯一点豪華主義のグレナディアガーズを逆転は十分あり。

対抗勢の筆頭は、ひいらぎ賞を「Good!」勝利のシュネルマイスター。この4頭がNHKマイルCに集結すれば、主軸になる可能性は高いと思います。

牝馬クラシックは阪神JF1~2着ソダシ・サトノレイナスが安定感で一歩リード。ハマればメイケイエールのスピードとユーバーレーベンのタフな底力があなどれず。…ですが、新馬を勝っただけのアールドヴィーヴルの強烈な決め手は、これらトップレベルにも通用しかねません。

以下切れ味鋭く勢いもあるククナアカイトリノムスメ。能力折り紙付きオパールムーン・エイシンヒテン・クインズラベンダーも巻き返せれば復権でしょう。

牡馬クラシック路線はホープフルS制覇ダノンザキッド、2着オーソクレース、競走中止ランドオブリバティの3頭が現状有力。2列目にまだ見限れないシュヴァリエローズ、京都2歳Sワンダフルタウン、百日草特別エフフォーリア。ただ、2列目の力関係は流動的になりそうです。

次点勢

牡馬:ヨーホーレイク・ノースブリッジ・タイトルホルダー・ラーゴム・モントライゼ・ホウオウアマゾン・スパイラルノヴァ・ヴィクトゥーラ・ジャンカルド・ドゥラヴェルデ・アドマイヤザーゲ・レベランス・ジュンブルースカイ

牝馬:テンハッピーローズ・リフレイム・エンスージアズム・ヨカヨカ・ジェラルディーナ・ステラリア・スパークル・メイサウザンアワー・フォティノース

注目のキャリア一戦&未勝利突破勢

牡馬:シャフリヤール・グレートマジシャン・ディオスバリエンテ・レゾンドゥスリール・マテンロウエール・バジオウ・ゾディアックサイン

牝馬:アールドヴィーヴル(すでに大関)・ジャズエチュード・レフトゥバーズ・スノークォーツ・ルージュアドラブル・スルーセブンシーズ・エリザベスタワー・マリアエレーナ・ソングライン・シャーレイポピー